独立し、介護事業施設を開業したとすれば、細々とした仕事が山積みになります。集客アップの活動をしたくても、時間が取れないかもしれません。これはよくあることです。WEBなどで広報するのは時間もかからずいいのですが、それだけでは足りません。
介護事業を開業し、成功へと導くためには広報・広告をしっかりやることが不可欠です。施設を立ち上げれば利用者がどんどん使ってくれるわけではありません。まずは「知ってもらう」ことが集客に繋がるのです。
介護事業の報酬は、利用者に対して行ったサービスの料金を市町村に介護保険請求して支払われます。もし請求額に間違いがあった場合、その請求を取り下げて、新たに請求するという対処をしないとなりません。
「介護職はキツい仕事だ」とよく聞きます。今や大変で不人気な仕事の代名詞のような感さえあります。仕事内容、給与、待遇などが理由といわれますが、介護事業の職員が離職する理由で大きいのが人間関係なのだそうです。
介護事業で起業するとしても、施設はいろいろとあります。大きな老人ホームもあれば、家の一室を事務所にしただけの訪問介護もあり、それぞれがそれぞれの介護サービスを提供しています。