おすすめの介護フランチャイズから5社を厳選して比較検討

超が付くほど高齢化社会となった日本では、要介護者の自立や支援に対するニーズは年々増加の一途を辿り、公私とも介護サービスは多様化しています。一方、民間レベルからも新規参入しやすいようフランチャイズ化する会社も登場していますので、その介護サービスについて、比較を加えながらおすすめ度をランキング形式で紹介します。

介護フランチャイズの管理人おすすめランキング

第1位ブルーミングケア

企業詳細・特徴

ディサービス業界では先駆け的存在の介護福祉グループがフランチャイズ展開している夜間完全個室対応のディサービス事業を行っています。2015年の介護法改正に完全合致した新モデルとして誕生させました。消防法改正を受け、スプリンクラー設備を設置しています。お泊りディサービスのガイドラインに則った20名の定員とし、静養室や宿泊室を完全個室化し、さらに日中は看護職員を配置し医療機関との連携が図られているのが特徴です。

開業資金 約1,630万円
ロイヤリティ 総売り上げの5%
サポート体制 開業までの完全サポートしています。本部SVによる継続的な指導や本部主催の研修会など、フランチャイズからの事業開始後の支援も充実しています。
実績
(加盟店舗数、設立年数)
加盟店舗数は10以上、設立は2016年

管理人からの一言

全国に約500もの事業所を展開する地域密着型ディサービス茶話本舗で培った経験と知識を活かし誕生した背景に加え、不動産や建築、シニア事業のプロとの業務提携で強力なバックアップが望めます。他社と比較した場合、法改正に合わせて誕生した地域密着型施設、通常規模型施設の両方に対応できる設備を備えていること、医療機関との連携体制、本部による新築物件の一括借り上げなど、開業しやすい体制が整っていることから、介護フランチャイズのおすすめ第一位に選びました。

第2位からだ元気治療院

からだ元気治療院

企業詳細・特徴

2006年沖縄に開いた琉球治療院を出発点として、現在は東京、福岡にオフィスを置き、フランチャイズ加盟店が全国各地に続々と増えています。訪問型の治療院、フランチャイズ本部の運営を事業内容とする会社です。高齢者や身体に障害を持つ方に対し、自宅や入所する介護施設などを訪れ、鍼や灸、マッサージ治療、リハビリや機能回復訓練まで行っています。病院での治療と同様に、健康保険が利用できる点で、今後さらなる需要が期待されます。

開業資金 235万円
ロイヤリティ 月総売り上げの5%
サポート体制 毎日の電話サポートに加え、日次メールサポートや必要に応じた店舗運営に関する指導、医療保険の代理申請など、開業後の補助も充実しています。
実績
(加盟店舗数、設立年数)
130店舗、2006年設立

管理人からの一言

からだ元気治療院のように、訪問治療型で自立支援をサポートしてくれるサービスは貴重な存在となっています。さらに健康保険の対象になることで、今後ニーズも高まると予想されます。独立開業を目指すうえでの研修や開業前、開業後のサポート体制も整っています。また、他社と比較しても、開業に当たっての初期費用は250万円からと低い上に、ロイヤリティも総売上額の5%と設定が低めですので、およそ1年半程度で投資した金額の回収が見込めます。おすすめ順位は2位です。

第3位茶話本舗

茶話本舗[さわほんぽ]

企業詳細・特徴

茶話本舗は、ディサービスのパイオニアと言われる日本介護福祉グループが提供する夜間対応型の小規模ディサービス施設です。一般の民家を借り上げて事業所としている点が特徴です。従って、慣れ親しんだ地域の高齢者が、安心して通いやすことから、利用者のニーズに応えるビジネスモデルとして、事業者数は7年間で約800と言う数字まで拡大しています。空き家や賃料の安い物件を活用しますので、投資リスクを低く抑えられます。

開業資金 1,400万円
ロイヤリティ 総売り上げの5%
サポート体制 未経験者でも安心して独立して事業開始できるよう、事前の研修や法令、必要な手続き、さらに借り上げ物件など不動産の紹介も行っています。
実績
(加盟店舗数、設立年数)
店舗数は500以上、設立2005年

管理人からの一言

介護事業所の拠点数が多く、ノウハウも豊富なので、未経験者でも始めやすい点がポイントです。他の介護フランチャイズ業者とは一線を画した、独自の民家型デイサービスは、もともとある空き民家を使用するため、初期投資を抑えることが可能です。他の会社と比較しても、低コストでの開業できるので、コストを抑えたい方にはおすすめな介護事業者です。おすすめ順位は3位です。

第4位介護24

介護24

企業詳細・特徴

訪問介護のフランチャイズを低価格で始められるのが、介護24の特徴です。
新規で介護ビジネスを検討している方には、加盟料が安いといったメリットがあります。
開業前とその後のサポートも手厚く、書類申請といった手続きにも対応をしてもらえますので、初めて介護ビジネスを始めていくという方でも、
安心して始めやすい点が大きな強みです。実際に、介護24のフランチャイズを通して、介護ビジネスを始められる方の多くが、業界未経験者になります。

開業資金 加盟金と運転資金などの合計額で約160万以上が必要です。
ロイヤリティ 0円
サポート体制 補助が充実しており、自治体への許可や、ヘルパーへの給与計算・サービス利用者への請求処理にも対応をしてもらえます。
実績(加盟店舗数、設立年数) 加盟訪問介護事業所開設数450以上と日本最大級の実績

管理人からの一言

介護24は、加盟訪問介護事業所開設数が日本最大を誇り、加盟金が18万円(税別)と安く、ロイヤリティも0円のため、他のフランチャイズと比較しても、介護事業を始めやすいのがおすすめポイントです。開業前からのサポートも手厚いため、
何をすれば良いのか分からないという方でも、安心して始めることが出来るでしょう。おすすめ順位は4位です。

第5位パナソニック エイジフリー

パナソニック

企業詳細・特徴

パナソニック株式会社が100%出資をしており、主に福祉リフォームや福祉用具レンタル・販売のサービスをしている会社です。介護チェーンは全国での展開をしていますが、現在は、
限られた地域でのみ加盟店の募集を行っているという状況です。会社のブランド力があるため、介護事業を展開後、営業面などで強い支えになるでしょう。

開業資金 加盟金や保証金等を合わせて、600万以上は必要です。
ロイヤリティ 別途月々のロイヤリティが必要
サポート体制 必要な手続きなどについて、補助があります。分からないことがあれば、必要に応じて、丁寧に対応をしてくれますので、安心して、始められます。
実績(加盟店舗数、設立年数) 全国展開・設立19年以上

管理人からの一言

パナソニックという大手企業のブランド力が見込めるのは、大きな特徴です。実際に、介護事業を始めたときには、信頼性が他のフランチャイズと比較した場合に、大きな違い・メリットになるのが、おすすめポイントです。
現状、中部地方でのみ加盟店を募集しているのが、残念ですが、全国展開はしているので、ブランド力が欲しいという方は、今後チャンスを待つのもよいかもしれません。おすすめ順位は5位です。

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