やりがいのある仕事・介護事業。その社会的意義にも注目してみよう。

フランチャイズで介護事業を始めた人は多い。そして自分も今その一員になりたいと考えています。開業を考えている人なら皆そうかもしれませんが、介護はやりがいのある仕事と思うからです。実際に介護事業の世界に足を踏み入れた先輩たちはどんな気持ちでいるのか。本当にやりがいを感じているのか是非話を聞きたい。その辺を体験談から抜粋してみました。

介護事業のやりがい

「介護事業はやりがいのある仕事です。とても大変な仕事ですから、それ以上に魅力を感じていないとやっていけません。施設に来る人たちは誰もが困っています。助けを求めているのです。そんな人たちが私たちを頼りにしてくれている。元気のない顔で施設にやって来た人が、帰りは笑顔になって「ありがとう」と言ってくれる。これぞ社会貢献という仕事です。もちろん責任は大きい。労働者不足も介護業界には深刻な問題です。それでも人を笑顔にできる喜びには敵いません。家族の方からもよく感謝されます。「家にいるときより楽しそう」なんて言っていただくと、本当に介護事業を始めてよかったと思います。毎日のようにやりがいを感じる仕事なんです」

介護事業の達成感

「リハビリのできる介護施設を開業しました。リハビリにこだわったのは事業として伸びしろがありそうだという理由もあったのですが、利用者様が運動機能を回復され、いくらかでも自身で動けるように援助したいという思いが強かったからです。最初に目標を設定し、そこまで回復させるための運動を行います。利用者様が徐々にできることを増やされてゆく喜び、目標をクリアできたときの達成感というのは何物にも代えられないものがあります。また、レクリエーションで利用者様が楽しまれているのも嬉しい光景です。ある程度回復されて、生活を楽しむようになられた方々の笑顔はとても輝いて見え、介護事業で一番やって良かったとやりがいを覚える瞬間でもあります」

介護事業の喜び

「介護事業には、他の職種では味わえない喜びがある。介護の仕事は医者とは違い、長い期間での付き合いになることがほとんど。利用者の人生そのものに寄り添うような仕事になる。すぐに結果は出ないが、時間をかけて心を通わせながらサポートしてゆく。人間対人間のドラマがあるのです。それが介護のやりがいでもあり、充実感にも繋がっている。利用者は高齢者が多く、人生の先輩でもある。時々こちらのほうが学ぶこともある。親は子供と一緒に成長するというが、我々も利用者に成長させてもらっていると実感する。もちろん、馴染みにくい利用者もいる。そういう方とも誠意を持って付き合い、打ち解けてゆく。人と人とのふれあい、介護事業は愛を感じる仕事だ」

介護事業の意義

介護施設の事業者の心情を見てきましたが、社会においての意義も見いだせるのが介護業です。高齢化が加速する日本では要支援者に対しての受け皿は絶対に必要なものです。各地域の社会保障に一役買い、医療機関と共にケアシステムを確立する一翼でもあります。今後の成長が見込まれ、住民に対してのサービス業務として地域社会へ貢献するというものです。このような責任が従事者のやりがい、喜びとなるわけですね。もちろん単純に、支援を必要としている人のためになるという意義もあります。個人的見地からも社会的見地からも、介護が重要事業であることは間違いないようです。

まとめ

介護事業へ参加した人は、仕事にやりがいや達成感を感じているようでした。直接「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。仕事の喜びがないわけはありませんね。また、地域社会におけるサービスとしても介護は注目を集めています。今後の日本に欠かせない事業であり、個人や法人の参入も増加しています。介護フランチャイズ自体も増えており、もっと開業しやすくなるかもしれません。独立を考えている私のような人間にとっても、嬉しい流れです。

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