デイサービスをフランチャイズで開業するならどこか?比較検討!

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デイサービスFC企業を比べよう

介護の初心者にとっては、フランチャイズ加盟してデイサービスを立ち上げるのが、もっともやりやすい方法だと思います。フランチャイズにも展開する施設に独自のスタイルがあり、どこと契約すればいいか悩むことになります。とりあえず有名なところを取り上げて、ここでは徹底的に比較してみましょう。

ブルーミングケアの概要

ハイソな雰囲気を感じさせる、利用者に対してリラクゼーションな気分を提供するデイサービスです。日本介護福祉グループ株式会社のフランチャイズで、ゆったりとした空間でくつろげる施設となっています。建物はすべて新築、バリアフリー化されていて、他の施設と比較しても、きれいな印象を受けます。全国的に店舗がありますから、名前も知られていて、利用者からの信用も高いものがあります。

ブルーミングケアのおすすめポイント

日本介護福祉グループのロイヤリティは売り上げの5%、上限25万円となっています。比較的、良心的なロイヤリティといえそうです。日本介護福祉グループは別にデイサービスの茶話本舗も展開しており、全国的に知名度が高く、優良なフランチャイズ企業と好評を得ています。サポートもきめ細かく、介護業界には素人であっても、親切に指導してもらえるでしょう。施設自体が耐震、火災の点でも安全を期しており、医療面のバックアップも充実していますから、働きやすく、いざというときの備えもあって、運営しやすい施設だと思います。

茶話本舗の概要

茶話本舗も上記のブルーミングケアと同じ、日本介護福祉グループが手掛けるデイサービスです。ブルーミングケアと比較して、施設は民家を活用した家庭的な雰囲気で、定員も10人未満の小規模運営がルールです。これはほぼマンツーマンで行き届いたサービスを提供したいという思いの表れでしょう。フランチャイズ加盟店は全国に約500店舗となっており、デイサービスとしては最大手であることも忘れてはなりません。

茶話本舗のおすすめポイント

契約者の多い茶話本舗ですから、フランチャイズとしての信用も比較的高いことは間違いありません。数の多いデイサービスということで、他の施設と比較しても、ネームバリューが高いことも魅力です。知名度と信頼が比例するのであれば、集客も見込めます。ロイヤリティはブルーミングケアと同じで5%、上限25万円です。茶話本舗の売りは「家にいるように過ごせる」ということで、不動産企業との提携により、民家を買い取って転貸してくれます。新たに施設を建てる必要はありませんから、開業資金もその分低く抑えられて、起業は幾分楽になりそうです。

樹楽の概要

安心をイメージする「樹」と、楽しい「楽」を合わせたデイサービス樹楽は小規模で、スタッフと利用者が団らんできるのが売りです。ネットカフェを手掛けていた大阪の有信アクロスが始めた、介護フランチャイズということで、カフェでゆったり過ごす感覚で介護サービスが受けられます。比較的、できて間がない施設ではありますが、店舗は全国に広がっています。施設では買い物やガーデニングなどを通じ、フィットネス訓練などで、日常生活への復帰を促します。

樹楽のおすすめポイント

他のフランチャイズと比較しても、開業資金が安く済むのが樹楽です。民家を改修して施設にするため、700万円くらいから開業できるということで、若い人も多く契約しているようです。もちろん、開業前の研修制度もしっかりしており、初心者でも必要なスキルが身につけられます。定員も10人規模のデイサービスですから、無理のない運営ができるでしょう。ロイヤリティは月額固定で10万円ほどとなっていますが、FCサポートが充実していますから、一年くらいで安定した経営軌道に乗ると思われます。

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