広告戦略に勝つためには?介護事業のロゴ、名刺、チラシ作り。

1

広告デザインで競合に勝ち抜こう!

介護事業は起業するのに利点も多く、参入してくる人も後を絶ちません。必然的に競合が起こり、各事業者は地域住民や地元のケアマネジャーに施設を強くアピールするために、いろいろな戦略を立てる必要があります。もっとも有効なのは広告でしょう。しかし、ただやるだけでは効果が望めません。いかに施設の強みや魅力を知ってもらい、印象的な宣伝ができるかが重要です。どこに注意すればいいのか考えてみましょう。

ロゴはプロに頼んででもいいものを

施設のロゴは看板であり、顔ともいえるものです。看板に惹かれて入店した経験は誰にだってありますよね。ロゴの作成には文字のフォント、色、キャラクターの絵などを入れてアピールしつつも、介護事業らしくシンプルなものがいいでしょう。ロゴは他の広告でも広く利用されるもので、ちょくちょく変更することもよくありませんから、プロに依頼してでも後悔のないものを作るべきなのです。

名刺にも広告効果があるんです

日本で働くなら名刺も不可欠です。単なる挨拶代わりと考えず、渡した相手が後から思い出せるということを考えて作ります。表面・裏面を無駄なく使用し、施設の広告、介護事業主の思いや人となりといった情報も簡潔に添えておくと、思い出されやすいでしょう。もちろん、全体的なデザインは施設のイメージと重なるものにします。印象深い名刺となるように気を配りたいですね。

目にも訴えるチラシ作りを心掛ける

チラシは広告の代表です。印象づけることが目的のロゴや名刺とは違い、チラシは介護事業についてさらに詳細に知ってもらうためのツールとなります。そのまま新聞に折り込んでもらうこともできますから、写真なども使い、施設の情報を視覚的に伝えることも考えましょう。ケアマネジャーに渡すことも多いですから、施設のサービスやコンセプトがよくわかるように作ります。

まずはロゴマークを覚えてもらう

ロゴは記憶に残りやすく、介護事業の広告全般及び施設の関連物のすべてに使用されます。「このロゴ見たことある」というだけで、人は信頼を覚えますし、利用も考えるものです。印象が強く、ハートマークのような愛情を感じるデザインにするだけでも、大きな宣伝効果が得られるでしょう。もちろん、ロゴを覚えてもらえば、施設のブランディング戦略にも一役買うことになり、地域住民から信用と理解を得る助けになるのです。

名刺は証明書兼小さなチラシです

介護事業は行政から認可され、指定を受けて行います。そうした身分を証明するものを携行するような規定があるのですが、それは名刺でもじゅうぶんなのです。つまり、名刺そのものが介護施設の人間であるという証明書にもなるわけです。さらに名刺は広告を載せることもできますし、施設の連絡先なども書かれています。それだけでもチラシの役割を果たしてくれるので、配布しておけば宣伝効果も見込めると思います。

チラシの情報量を活用しよう

チラシは施設の事業内容や雰囲気などをストレートに伝えることができます。看板、名刺よりも掲載できる情報が多く、写真や図解などを入れることで、よりわかりやすく広告することができますから、ケアマネジャーの信用、介護サービスの利用者の獲得に繋がるでしょう。また、配布する目的で作られるため、介護事業を広範囲に認知してもらう効果もあります。認知されることで施設のブランドが確立され、これも集客力を高めるわけです。

まとめ

介護事業の広告はイメージが大切です。サービスが充実し、職員も優しさに溢れ、心地の良い施設であることを訴えなければならず、素人には大変でしょう。フランチャイズ加盟なら本部の協力も得られますし、デザイナーに依頼する方法もあります。失敗を避けるために、専門的な知識を持った人に頼るということも考えておくべきでしょう。

おすすめNo1.の介護フランチャイズ公式ページを見る