WEB広告での集客を見込むには?介護事業施設のメリットとやり方。

今の時代、WEBでの広報活動は必須!

介護事業を開業し、成功へと導くためには広報・広告をしっかりやることが不可欠です。施設を立ち上げれば利用者がどんどん使ってくれるわけではありません。まずは「知ってもらう」ことが集客に繋がるのです。新聞広告、チラシ、パンフレット配布など、広告の手段はさまざまですが、インターネットのWEB広告は非常に効果的です。広く知ってもらえるうえに、細かな情報も載せやすく、誤解によるトラブル防止にもなります。これを上手に利用したいものですね。

どうして自社サイトをわざわざ作るのか?

施設のアピールポイント、サービス内容、介護事業への取り組みの理念といったものを伝えるためにも、自社サイトを作ることをお勧めします。今は職業別電話帳よりWEB検索で探す人も多く、どうしても必要なことなのです。サイトでは写真画像やイラストを使い、施設の様子がよく理解できるようにします。職員のプロフィールや、家庭での高齢者介護のアドバイスなどで関心を引くと、集客へと繋がりやすくなります。もちろん、一度作ったら終わりではなく、定期的に更新して、常に新しい情報を載せるようにしましょう。今はHP製作が簡単にできるソフトもたくさんあり、初心者でも難しくないでしょう。

アクセスアップならポータルサイトだ!

自社サイトにアクセスしてもらうためにも、ポータルサイトへの掲載をしましょう。「○○市の介護事業施設一覧」みたいなサイトにあれば、そこを経由して自社サイトのアクセス数、引いては集客効果は上がります。ポータルサイトには自社サイトを簡潔にした概要が載ります。一目で施設のイメージがわかり、必要な情報もまとめられたものでなくてはなりません。そこから自社のWEBへ流れてもらい、集客へと導く大事な入口となります。見出し、画像を工夫し、視覚的にイメージがよく、情報がまとめられていれば大丈夫でしょう。

「ただ自社サイトを作ればいい」はダメ

WEB広告を成功させるには、大手の検索サイト、有名サイトに載せる「リスティング広告」と、検索した際に上位に自社サイトが表示されるようにする「SEO」があります。多くの人は「大手に掲載があれば信頼できる」「最初のページに載っているから評判がいい」と考えがちなので、介護事業以外の業界でもよく用いられる集客施策です。WEBタイトルや文章の内容などを、ネット読者が食いつきやすいように少し工夫するだけで、掲載順が上がり、訪問者がぐっと増えるのです。やや遠回りの手段のように感じるかもしれませんが、現代ではどこでも重要視されていることなのです。介護事業のサイトは性格上、ちょっと固い印象になってしまうのですが、利用者のためにいろいろと取り組んでいることや、サービス内容をわかりやすくする説明するといった、基本的なところを工夫して、好印象を与えられるようにすればいいでしょう。

WEB広告にはメリットも多い

チラシやパンフレットに比べ、WEBではたくさんの情報を記載できます。それだけ広く、細かく介護事業施設について説明することができ、誤解や思い込みを軽減でき、利用者との共有が可能です。SNSならターゲットを絞りやすくできますし、そこから口コミも期待できます。広がってゆくところがネットの利点で、集客率も上がる魅力があります。WEB広告の訪問カウンターと集客数の関連性を見ることもでき、介護事業所の改善などにも活用できます。

まとめ

見てきたように、WEBは集客に大きな効果があります。介護事業主の中には「利用者は高齢者ばかりで、ネットなんか見ないだろう」と、古い広告手段しか使わない人も少なくないですが、もうそんな時代ではないのでしょう。WEBはそれほど費用もかかりませんし、効果がないと思えばいつでも閉鎖することができます。やっても損はほとんどなく、当たればすごいお得です。最初から捨てないで、考えてみるべきだと思います。

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